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映像翻訳とは?

映像翻訳は洋画の字幕翻訳、海外テレビやアニメの吹き替え翻訳などのお仕事です。またニュースやドキュメンタリーに使われるボイスオーバーがあります。翻訳業の中でも人気の高い分野で志す方が多く専門学校やアカデミー出身の方が多いです。またベテラン翻訳家に師事している方もいます。

この業界はメディアの数によって需要が変化してきています。例えば2010年ベースで見ると日本での洋画の公開本数は300本程度。ベテランの戸田奈津子さんなど映像翻訳家が年間でこなす字幕の本数は少なくても50本と考えると、この分野は全国で10人もいれば十分です。そうすると映像翻訳家を目指すのはかなり狭き門と言っていいでしょう。

近年はインターネットやCATV、DVDの普及によって海外の映像が日本でも放映される機会が増えてきており需要が高まっています。まずは放送局、番組制作会社、字幕制作会社で翻訳の求人を探して勤めるのが近道といえます。あるいはフリーランスで翻訳会社に登録して発注を待つという方法も勿論可能です。字幕と吹き替えと両方こなせる能力があれば定期的に仕事を得られる機会がある事は言うまでもないでしょう。

映像翻訳の求人で求められるスキルや資質

この分野で求められる資質は何でしょうか?TOEIC900レベルの英語力は勿論ですが、実務や出版翻訳とは違い、画面上の字幕文字数や、セリフに制限が設けられる事から非常にセンスが求められる業界です。作品全体の雰囲気、ストーリーの流れを妨げない表現、日本人にわかりやすい意訳にも気を使わないといけません。納期も短くスピードが求められるのも大きなポイントです。

字幕翻訳者に求められるのは日本語の表現と、字幕の編集力が挙げられます。様々な会話や外野のセリフから的確に抽出して日本語に落とす、それを決められた文字数につめたり、少ない時間内に過不足無い文字数に仕上げる事です。一方で吹き替え翻訳の場合はストーリー全体や登場人物の把握、彼らに適したセリフ回しなどのセンスが必要になってきます。

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